ファーストウッド
大断面集成材におけるJAS認証(日本農林規格)の新規取得について
ファーストウッド株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:大河龍也、以下「当社」)は、2025年10月24日付で、建築構造材の大断面集成材において、日本農林規格(JAS)認証を新規取得いたしました。
この度のJAS認証取得により、当社の製造する大断面集成材が、国の定める厳格な品質基準と製造管理体制に適合していることが公的に証明されました。
これにより、中大規模木造建築における設計・施工者の皆様に、さらに信頼性の高い構造材をご提供することが可能となります。
【認証品目の概要】
| 項 目 | 内 容 |
|---|---|
| 認証取得日 | 2025年10月24日 |
| 樹種 | ダフリカカラマツ |
| 断面 | 大断面 |
| 使用環境 | A(レゾルシノール・フェノール樹脂接着剤使用) |
| ホルムアルデヒド放散量 | F☆☆☆☆ |
| 強度等級 | E150-F435(異等級対称構成)、E150-F465(同一等級構成) |
製品の詳細等は準備が完了次第、改めて当サイト内にてご案内いたします。
近年、都市部の木造化推進や脱炭素社会の実現に向け、中大規模の木造建築に対する期待が高まっています。
今回の認証を基盤とし、最長12.0mまでの製造対応力と高品質な製品供給により、多様な大規模木造建築のニーズに応え、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

