住宅業界の経験を経て、さらなる知識の深化を実現
リーダー U.Rさん
ファーストウッド株式会社 生産本部 業務部 ロジスティクス課

インタビュー
住宅業界の経験を経て、さらなる知識の深化を実現
私はもともと、住宅設備に関係する仕事をしていました。そこで身につけた知識と経験をもっと活かしたいなと思って、住宅に関連する別の仕事をしたいと考えていました。色々見ていく中で一番それを実現できそうだったのが、住宅材の製造を行うファーストウッドだったんです。
ファーストウッドでは、自分の知識を深められているなって実感できています。例えば、この会社で働き始めてから知ったのが、「プレカット加工」。当然ですが、木を切ってそのまま家を作るのに使うことってできないんですね。事前に工場で加工をして、ちゃんと使える状態にしておくことをプレカット加工っていうんです。最近だと技術が上がって、前まで全部手作業でやっていたのを、コンピューターの力でプレカット加工ができるようになりました。設計図の情報をコンピューターに読み取らせて、機械を使って木材の加工をしています。ここでの仕事を通して、家がどう作られているのかとか、住宅に関する奥深いところまで知ることができているのが何より楽しいです。

配送業務のリーダーとして、社内外の円滑なコミュニケーションが鍵
2019年12月に入社してからずっと携わっているのが配送の業務です。栃木県にある真岡工場でロジスティクス課というところに所属していて、製品を作るときの全体の流れの管理をしています。今はリーダーとして、全国に数多く住宅を販売しているハウスメーカー様を一つ担当しています。
私の仕事で大事なのは、お客様に寄り添うこと。相手側の要望を聞き出して、それに沿った配送をできるようにすることが私の役目です。この時に良くないのが、一方的な押し付けです。配送業者様などが困っている時には問題にちゃんと対応し、支え合いながら搬入を行うことを日々心がけています。ただ「これやって」って仕事を投げられて、トラブルが起きた時に何にも助けてくれないのは誰でも嫌ですよね。こうやってお互いにコミュニケーションが取れていることは、取引先様との関係だけじゃなく、会社内の人たちと良い関係をキープする上でもとても重要です。業務に関係あってもなくても、何か思うことがあったりしたら、すぐに上司に相談するようにしています。小さなやり取りを積み重ねていくことが、業務の改善につながっているんだと思います。

多様な人との交流を通して感じる学びと成長
私は日々いろんな人と関わって仕事をしているんですが、1年目と比べた時よりも確実な成長を感じています。ファーストウッドでは、私みたいに普段現場にいない人でも、現場に出向いて自分の目で見る機会がちょこちょこあるんですね。屋根の一番上の部分に木材を取り付ける現場に立ち会わせてもらったり、配送業者様のところに自分が出向いたり。百聞は一見に如かずとよく言いますが、やっぱり実際に目で見ると一気に理解が深まります。こういう機会があるからこそ、普通だったら接点を持てないような現場の方たちと交流できていて、自分にはない知識を吸収することができています。他にも、電話での対応の仕方とかも勉強できたりしていて、楽しさを感じています。まだまだ成長の機会が絶えず与えられているこの環境には感謝ですね。
社内においても、良い雰囲気のもとで仕事ができています。自分がいる部署関係なしに、社員全員と気軽にコミュニケーションが取りやすい職場です。周りとのつながりがどんどん広がっている感じがして、心地よく働くことができています。
実際に働いてみて、社員を大切にしている会社なんだな、ってことを肌で感じています。夏には熱中症対策として、アイスが食べられたり、飲み物がなんと50円で販売されていたりします。今の時代、飲み物が100円以下で買えちゃうなんて驚きですよね。
休みの制度もちゃんと整えられています。有給だけじゃなくて、リフレッシュ休暇だったり、バースデイ休暇のように、他ではなかなか聞かないようなお休みも取れちゃったり。社員に寄り添った会社が、ファーストウッドだと思います。

ファーストウッドグループのここが好き
- 女性社員が活躍できること
- 社員の健康に配慮している
- 社内交流が盛ん
- 職場環境が良い
私の好きな場所

「真岡工場の食堂」
真岡工場の食堂はお昼にたくさんの人が集まり、社員みんなの笑顔があります。自分の仲のいい同僚たちとコミュニケーションをとりながら休憩できる場所だから、大好きです。
