ただ地元で働きたかった…得られたのは環境貢献ができている実感
リーダー T.Aさん
ファーストウッド株式会社 生産本部 大野工場 プレカット製造課

インタビュー
ただ地元で働きたかった…得られたのは環境貢献ができている実感
自分にとって会社選びで重要だったのは、場所です。私は福井県出身なんですが、地元で働ける会社を探していて、行き着いたのがファーストウッドでした。でも働き始めると、自分が当初想像していた以上の良さがこの会社にはあることに気づいたんです。その一つがファーストウッドの強みでもある、「環境への配慮」。最近だとサステナビリティという言葉をよく耳にしますが、まさにそれがファーストウッドで取り組んでいることです。森林から取ってきた木材をどのように、適切に、かつ有効的に活用できるのか?この問いを常に立てながら、製品を作っています。私は一社員として、環境に良い製品を作り出すことに貢献できて、やりがいと楽しさを感じながら仕事ができています。

日々の業務は、部下を動かし、フォークリフトも動かすこと
私は今、大野工場でプレカット製造課のリーダーを務めていて、主にやっているのは、現場をスムーズに動かすことと、材料を管理することです。チームのリーダーとしては、部下の意見に可能な限り耳を傾け、情報が隅々まで行き届くように努めています。とはいえ、まだまだリーダーとしては日が浅いので、もっと知識をつけていきたいですね。
一日の大半は現場でフォークリフトを動かしています。人や材料が周りにたくさんある状況でなので、車に乗っている時以上に慎重になりながら運転しています。特に心がけているのは、住宅に使う材料を傷つけたり、人を巻き込んで事故を起こしたりしないように、周りを注意深く確認することです。常に危険と隣り合わせなので、一瞬でも気の緩みがないように気をつけています。その分、過去の自分が驚くくらいに、自分の技術は確実に上がってきています。運転する時だったり材料を搬入する時だったりのスムーズさは、誰にも負けない自信があります(笑)。刃物を交換したり、補正する時は、自分にあったやり方などを見つけ出すことが出来るのでとても楽しいです。大野工場は雪の多い地域に立地しているので、次は大型特殊免許を取ることを目標にしています。私も構内除雪部隊の一員として活躍し、冬期の生産効率の向上に貢献したいです!

横にも縦にもコミュニケーションが行き届いている会社
ファーストウッドを一言で表すと、「社内のコミュニケーションがよく取れている会社」です。社員同士のやりとりはすごく活発で、メンバーと一緒にランチに行き、楽しく過ごすことが多いです。みんな優しいので、部署を越えて仲が良かったりもします。社員からの意見を積極的に取り入れようとしているのも良いところですね。例えば、月に一度、ヒヤリハットというものを各ラインの作業者全員が提出しています。言葉の通り、ヒヤリとしたり、ハッとしたりするものを共有する機会のことです。あの時はもう少しで事故になりそうだったな…と感じた出来事を並べていくことで、会社としてどのようにすれば今後そういうことを防げるのかをみんなで考えていきます。今考えると、夏に熱中症対策の一環として、アイス食べられたり、塩飴やカリカリ飴がもらえたりするのもこのヒヤリハットが元にあるんですかね。ファーストウッドは、ほんとに社員の声が行き届いてる会社なんです。

ファーストウッドグループのここが好き
- 安全を最優先している
- 社内交流が盛ん
- 社員の意見を積極的に取り入れてくれる
- 顧客満足度を高める努力をしている
- 品質管理に力を入れている
- 技術をもっている
- 上司がリーダーシップを持っている