ファーストウッドの木材の品質、誇れるように
リーダー S.Mさん
ファーストウッド株式会社 品質管理部

インタビュー
将来何がしたいのかわからなかった高校生の自分
私が最初にファーストウッドを選んだのは、シンプルに高校の先生に勧められたからです。高校生だったし、将来やりたいことも決まっていなかったので先生の一言で、「あ、そこがいい」ってなりました。そんな人も受け入れてくれるのが、ファーストウッドなんですよね。右も左もわからない状態から始めて、今ではリーダーという役職についているくらい、成長できています。
もちろん入社したての頃は、覚えなきゃいけないことが山ほどあって本当に大変でした。何をやってもわからないことだらけで、続けていけるのか正直不安でした。でも少しずつ覚えていって、業務をこなせるようになったので、今では毎日仕事に来るのが楽しいんです。職場の人たちとも和気あいあいに過ごしていてすごく充実しています。

ファーストウッドの木材の品質、誇れるように
私は、福井県にある大野工場で品質管理の業務をやっています。主に行っていることは二つ。一つ目は、集成材がちゃんと木材として使えるのか試験を行うこと。集成材は、板を何枚も何枚も重ねて作ったものなので、強度がきちんと条件を満たさなければならないです。二つ目は、プレカットした木材が寸法通りに加工されているのかをチェック。木材を現場で使う前に用途に合わせて加工しているんですが、その形が違っていたら使い物になりませんよね。品質管理部として、完璧に加工されたものを現場に届ける必要があるので、試験業務は徹底的に行うことを日々心がけています。
試験業務には8種類があって、大野工場では私ともう一人が二手に分かれて分担しています。品質管理部自体は各工場にあって、それぞれと情報を共有して幅広くコミュニケーションを取っています。他工場との標準化を図るために、連携することが必要になってきますね。「ファーストウッドの製品は、基準を満たした高品質で生産しています」って社員全員が胸を張って言えることに、貢献していきたいと思っています。
また、私は集成材とプレカットどちらにも関わっていて、木材に関する情報を収集できることに楽しさを感じています。いろいろな講習会や資格試験があるので、積極的に参加しています。

冬は寒くても、人の暖かさを感じる職場
冬になると福井は大雪が降ったり、ものすごく寒くなります。大野工場では、出社してきて車が停められるように始業前から除雪しておいてくれます。快適に仕事ができるよう、環境を整えてくださっている方々に感謝です。あとは、社内の人と気軽にコミュニケーションが取れるのも、楽しく仕事ができるところに繋がっていますね。半年に一回懇親会があったり、仕事外でも仲良く過ごせる機会があったり、部署や役職、年齢も関係なく仲良くしています。

ファーストウッドグループのここが好き
- 女性社員が活躍できる
- 技術をもっている
- 環境に配慮している
- 品質管理に力を入れている
- 安全を最優先している
- 職場環境が良い
- 福利厚生が充実
- 空調服や防寒着、アイス、カイロ等の支給がある