父親の背中を追いかけた先に、木材の面白さを発見
主任 Y.Sさん
ファーストウッド株式会社 生産本部 福井工場 プレカット製造課

インタビュー
父親の背中を追いかけた先に、木材の面白さを発見
私の木材に対する興味は、父親からの影響が大きいです。工務店を経営している父親をずっと傍で見てきて、自分も将来は木造住宅に関連する仕事がしたい!と思うようになりました。
色々なチームで働くことで、木材に関する深い知識が得られていると思います。集成材からは木材の製造部分について学ぶことができ、プレカットを通しては、木材の加工の仕方について学ぶことができました。多くのことをたくさん吸収できる環境です。他にも会社が費用を負担して資格取得ができるチャンスもあるので、学びを深めるにはぴったりの場所です。

木材の可能性も、人の可能性も伸ばしていく
今まで2つの部署で働いてきました。入社してから3年までは集成材製造課に。そして10年目になる今、プレカット製造課で主任として働いています。木材が現場で使われる前に行われる加工の段階において、その全体の流れを監督しています。加工を始める前に寸法をチェックして、加工後もしっかり図面通りに行われているかを確認します。精度の高い加工をするためにも、加工機を一番良い状態に保つように頻繁にメンテナンスをしたり、細かい調整をしたりすることも怠りません。
一番印象深かった仕事は、能登半島地震の復興プロジェクトでした。この時に携わったのが、モバイル建築の施工。モバイル建築は、普通の家より短い期間で建てることができ、災害が起きたときにすぐ住む場所を確保することができます。地震で家を無くして困っている人たちを助けることができて、これ以上にないやりがいを感じたのを覚えています。

近い距離感で、風通しの良いチームワークを作り出す
会社全体として言えることは、誰もが自由に意見を出し合える雰囲気があることです。上長との距離が近いので、意思決定は一般的な会社より何倍も早いと思います。ここをこんな風に良くしたい、という改善案を一回提出したことがあるんですが、それが即座に採用され、即座に実践されたことがありました。
自分も主任として、チームの人たちにとって雰囲気の良い職場を作ることを頑張っています。一人一人に声を掛けて、みんなにとって話しやすく働きやすい環境にしたいと思いながらやってます。職場の上司や部下との親睦会などもあるので、今では、仕事の話だけでなくプライベートの話もできる関係になってきて、楽しい日々を過ごせています。イベント行事として社員旅行もあるので、他の拠点の人たちとも仲良くなれるんですよね。
脱線しますが、ソフトボールのポジションはピッチャーです。全体の雰囲気を作り上げることは体に染み込んでるので、任せてください!

ファーストウッドグループのここが好き
- 人材育成に力を入れている
- 職場環境が良い
- 社員の意見を積極的に取り入れてくれる
- 社内交流が盛ん
- 女性社員が活躍できる
- 福利厚生に力を入れているところ
- プライベートが尊重され有給休暇も取りやすく、仕事に対するモチベーション向上にもつながるところ
私の好きな場所

「左側のシャワールーム」
何度か右側のシャワールームを使用したのですが、落ち着かず、左側に定着しました。シャワーの水圧も強く、シャワーしてから帰宅しないとリフレッシュできません。
